強制的に決算書を読む

ものづくり補助金の為に千葉県の中小企業経営革新計画を承認してもらい、ものづくり補助金を採択されて2年目。
この時期には千葉県へ経営革新計画の進捗状況を報告しなければならなく、ほぼ強制的に決算書を読まなければならなくなります。
もちろん決算書はどこかで必ず目を通しますが、お盆休みも近いこの時期にはあまり読む時間を取りたくないのが現状です。
しかし、書類の提出期限があるため何が何でも時間を作り読むことになります。
決算書を読むとこの1年間の経営のやり方があっていたのか間違っていたのかが数字ではっきり分かる為、半ば強制的に読まされるのも悪くないと思っています。

経営革新計画の進捗状況の場合は計画前年から全て横並びで数字を追うため、1年間の自分のやり方良かったのか悪かったのか非常に分かりやすくなっていると思います。
まだまだ道半ばで改善しなければならない所、改善できていない所、改善出来ている所などを数値で見ると、学生でもないのに通知表を渡されている気持ちになります。

今期はこの数年の物価上昇のおかげで見せかけの数値は良くなると思いますが、実態はあまり良くないよねと言われない様に色々と考えを巡らせて行きたいと思います。

そうそう、休みの日は極力休む、飛び石連休は有給消化日として連休にする様にしたので、勤務日数としては以前よりも減っていると思いますが、売上高には何も影響していないことがはっきりしました。
ですので、休日出勤は出来るだけさせず、リフレッシュする為にも有給休暇利用を推奨する方が良いのかなと感じた決算書の結果でした。

 

ブログ

次の記事

台風で有給