積算業務のDXのこと(その6)
積算業務のDXのこと(その5)のつづき
ここまでくると実は後は割と楽だったりしますの話。
ものづくり補助金のために経営革新計画を作成し、承認を受けてきました。
ですので経営革新計画書が承認されると後はこれに沿って”ものづくり補助金”の申請に挑戦するだけです。
基本的には経営革新計画の内容をそのまま必要な部分を写すだけです。
売上の推移や業務の目標、メリットやデメリットなどあらゆる部分について経営革新計画で検討しているので、
正直何も検討する事はありませんでした。
その為、”ものづくり補助金”の申請書の作成には一週間も掛かりませんでした。
実は同時にIT補助金も申請してみましたが、こちらはほぼ全てにおいてベンダーが申請に係わるので、
更に時間が掛からず、何もする事が無いに等しい状態でした。
だた、IT補助金はベンダーが申請するので、弊社の詳細な情報を伝えて申請書を作成する所までは至らず、
結果不採択でした。
ものづくり補助金は全て自社で作成して申請しているので、細かいところも伝えられたと思います。
その結果、こちらは無事に採択され、交付決定までたどり着きました。
うまく経営革新計画を利用して積算業務のDXをスタートする事が出来たのではと思います。