補助事業完了
長かった・・・
終わった・・・
やっと一息・・・
漠然と積算業務をDXしないと大問題になると感じ、本格的に動き出して約1年半。
ようやく「ものづくり補助金」の実績報告書の提出が完了しました。
漠然と積算業務をどうにかしなくてはと思っていても何も出来なくて、ただ日々が過ぎていく”どうしよう”が
コロナで設計業務に色々と支障が出て設計が出来なくなり”これはまずい!”に変わり、
これがきっかけでようやく”動くぞ!”と言う覚悟が出来、前に進めました。
以前の投稿で書いた通り”革新計画書”も”ものづくり補助金”の申請も全てコンサルタント業務の企業と手を組まなかったため、非常に苦労はしましたが、自分の会社の問題点、改善点、セールスポイントを一から見直させられたので、自分で全てやって良かったなと思います。
コンサル業務の企業とは組みませんでしたが、外部からのアドバイスは多々頂き感謝しています。皆様ありがとうございました。
色々な方に協力を頂きましたが、ざっくりどの様な協力を頂いたか抜粋して書いてみたいと思います。
・石屋の後輩
高校時代の部活の後輩。ライオンズクラブや商工会議所などに所属していて、商工会議所に所属しているとメリットの方が大きいと言うアドバイスをくれました。
彼の助言で松戸商工会議所に所属した事で、今回の事業をスムーズに進める事が出来ました。
・松戸商工会議所
地元の商工会議所。コロナの助成金の時も今回の補助金業務、経営革新計画でも商工会議所の力(所属していると言う事実)が非常に大きかったと思います。
・千葉県中小企業団体中央会
ものづくり補助金の採択決定後に書類の不備等を確認する担当。初めはあまりに指摘が細かくうるさいのに欲しい指示はしてくれないなぁ!とも感じましたが、自分自身で色々と考えたり悩んだりすることが出来たので、本当に補助金を使って事業を何とかするぞ!と考えていた今回の様な場合には良い担当官であったと思います。
・サブコンの営業
利益の出ない積算について拾いからシステム介入が出来る物がある事を教えてくれた方。ここで初めて積算がDX出来るかもしれないと思いました。
・シーエスエー
今回導入したシステムの製作元。こちらの要望にも柔軟に対応。思いのほか対応が柔軟で助かりました。
色々な会社や人に助けられて”ものづくり補助金”の補助事業は実績報告まで完了しましたが、会社が利益を上げると言う本当の意味での”積算業務のDX化による業務効率化”はここからがスタート。まだまだ解決しなければならない事は多々ありますが、一つ一つ進めて行きたいと思います。